●一般質問
〜戦争の記憶を継承する事業の評価~
質問:せたがや未来の平和館10周年記念事業として開催されたシンポジウムは平和事業の発展に向けて区民の声を聞く貴重な機会となった。区はどう評価しているのか。
答弁:継続開催の要望などがあり、成果を上げられたと評価している。
〜演劇を通じた戦争の記憶の継承~
質問:若い世代が演劇への参加や観劇を通じて原爆の悲惨さを体感できる上演会の開催を評価する。区は参加者の声も踏まえ、上演会の成果をどう受け止めているのか。
答弁:平和学習の可能性を再確認する機会になったと考えている。
〜平和の継承に向けた事業展開~
質問:戦後80年を迎えた今、次世代に平和の尊さを伝承するには戦争体験者の証言を映像技術を活用し後世に伝える工夫が必要だ。今後、平和事業をどう展開するのか。
答弁:区民が自らの課題として学び次世代に継承できるよう努める。
